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いきなりストリートミュージシャンになりたくなったので歌を書きたいと思います。
1.
僕たちはいつでも間違えてしまうね(あーミステイク)
軽い気持ちで人を傷つけてしまうね(あーガラスの10代)
ネットは怖いところさ 言葉だけの社会さ
だから慎重にならなきゃいけない 揚げ足を取られちゃいけない
僕たちはいつでも誤解してしまうね(あー4階じゃない)
必要以上に悩んでしまうね(あーメタポリック)
忘れたフリは許されないさ 僕はいつだって覚えているのさ
だから優しくならなきゃいけない 覚悟を持たなきゃいけない
☆
だからって被害者ぶるなよ お前だって一緒さ
みんな加害者なんだ 俺だって加害者なんだ
お前だけが特別じゃないぜ 俺だって特別じゃないぜ
言いたいことも直接言えないようなネットにポイズン
2.
僕たちはいつでも憂鬱だね(あー上司嫌い)
面白いことをいつでも探しているね(あーチンコかゆい)
愉快なことなんて知らないさ 誰かをイジってりゃいいのさ
本当は女の子が好きなだけなのに 女の子とは喋れもしない
★
ハロプロってなんだっけ シヴイズムってなんだっけ
みんな更新しない 俺だって更新しない
お前だけがまゆさん好きじゃないぜ 俺だってまゆさん大好き☆
はてなスターの非情さにはてなポイズン
Ah ネットギャップに悩まされる
Ah ネットのイメージとなんだか違う
Ah 実際はそんなに喋らない
Ah 本当はそんなに怖い人たちじゃないよ
☆
★
女ヲタと仲良くしたい 若くてカワイイ子と喋りたい
カラオケ行って Perfume唄いたい
別に嵐でもいいんだぜ 楽しければなんだっていいんだ
先日上司におしゃべりエロ野郎と言われたよ
(若い後輩の女の子とばかり喋ってるから)
1月12日。吹き荒ぶ雨の中、僕は竹下通り前のファミリーマートにいた。ここのファミマは待ち合わせ場所防止対策としてケータイの電波が届かない構造になっている。時は一時。ファミマから出ると一通のメールが届いていた。お相手は今回お誘い頂いたSNさんだ(http://ecomoni.exblog.jp/)。言うまでもなく僕は、雨が降っている時点で「今日は止めませんか」お断りの電話をかけようかと何度も迷うほどローテンションであった。しかし、初対面であるはずのSNさんはとても気さくな上に気配りも上手でとにかく優しかった。僕は誰かに会うときは一つフィルターを通さなければ喋ることのできない大和撫子の恥じらいを知る人間なのだが、すぐさま遠慮せずに好き放題Perfumeについて語ることが出来た。そう、今回の表テーマはハロショでの買い物デートとなっているが、真の目的はPerfume布教ツアーである。なぜなら僕はハロプロを捨て、日記のアクセス数が稼げるPerfumeに乗り換えた流行りものに弱く軽薄で音楽雑誌に載っているCDしか聴かない上にサブカルと呼ばれるものにはすぐ食い付くイッチョカミ・ヲタクであるからだ。略して、カミヲタである。カミセンよりもトニセンの方が好きである。
そんな会話をオシャレにパスタを食いながらしていると小紅さんから電話がかかってきた。そもそも、今回のDo it! Nowオフは小紅さんを含めた3人でという話になっていた。小紅さんともハロショに行く約束をしていたのに中々お互いの時間が合わなかったので(主な理由は僕がノロウィルスにかかった、僕がM-1を見たかったなど)、どうせなら一緒に片付けてしまえという結論である。ウソです、本当の理由はただ単に僕一人でSNさんに会うのは緊張してしまうからだ。ハロプロテキスト界隈の重鎮でおられるシヴイズムの皆様の中には知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、娘。小説を通過してきた人間にとって『SN』という名前はTK先生の何倍も威光を持つハロプロカリスマ小説家なのである。TK先生の名前を出したのは悪ふざけだが、SNさんは本当に心から尊敬しているヲタクの中の一人だ(100人くらい尊敬している)。
ともかく小紅さんは1時間遅れで原宿にやってきた。大変な事情があったらしいが、そもそも初対面であるSNさんとの緊張を和らげる為に呼んだはずなのに打ち解けてからノコノコとやって来た小紅さんにはお忙しい中、ご足労おかけして申し訳ありませんでしたと平謝りするほかない。そんな訳で和やかムードの一行はハロショへと乗り込んだ。
店頭のショーケースには”悲しみトワイライト”の衣装が陳列されていた。ガキさんの小ささ、れいなの肩幅のなさに感動し、まずジャブ程度に、小紅さんに向かって亀井さんの逞しさを褒め称えてみた。案の定、小紅さんは御冠でいられたが、僕は決して一時間遅れてきたことを根に持っていたわけではない。中に入ると、立ちくらみがするまでにカワイイ女の子たちの写真が所狭しと貼り付けにされていた。女の子の写真が壁一面を覆いつくしている異常な光景を見るたびに射精しそうになるが、僕はPerfumeファンなので我慢した。でも田中さんが可愛くてしょうがないので、店の中だということも忘れて「れいなカワイイ、れいなカワイイ」と大声で叫んでいた。そして亀井さん生写真のバリエーションの無さを徹底的に非難した。しかし至極残念なことに、小紅サンだけでなくSNさんまでもが亀井さんの生写真を絶賛されていた。SNさんは「りしゃこと亀井さんだけは別格」と気持ち悪いことを平気で言われていたが、僕は「プロの仕事をしているのはれいなだ!」と切返した。それに対して小紅さんは「れいながカワイイのは認めるけど絶対買わない」とかイミフーなことを言い出したので「つまらねえ意地張ってんじゃねえよ」と言ったら「意地張ってねえよ」とか言って「意地張ってんじゃん!」「意地張ってねえよ!」と原宿のハロショでれいな生写真買う買わない第一次戦争が勃発した。
そんな僕らに和平条約を結ばせたのは、SNさんでもれいなでも亀井さんでもなく、彼女たちであった。
ゴキゲンになった僕は、二人を完全無視して目に入るカワイイ写真を次から次へとデスノート(そこに数字を記入する度にお金が減る恐怖の紙)に書き込んだ。途中、店内に入ってきたマジ可愛かった制服姿の女子中学生二人組みに心奪われたが、それよりも矢×梅がガチすぎてれいなのセット写真ばかり買っていた。意気揚々と会計に乗り込むと、店員に「合計で4350円になります」と言われて即座に唾を噴出し、隣のレジにいた小紅さんと目が合った。死んだ魚のような目をしていた。実際に死にたかったのは俺のほうだ。
その後、間食をする為マックに立ち寄った。そこでは小紅さんが今年の一推しメン占いをすると袋とじ系カードを何枚か買っていたので僕らもそれに参加した。小紅さんの1枚目は石川さんであった、殺してやろうかと思った。SNさんの1枚目は忘れたがGAMとか色々引いていて羨ましかった。そこで僕の番だ。「僕は引き強いですからね、前にシヴイさんと同じ買い物をしたとき、1枚目がゆきどんで2枚目が飯田さんでしたから。両方ともその場でシヴイさんにあげました」と前置きした上で、トレーディングカードを徐々に袋から引き出すと、そこには現実社会では見たこともない柄のバンダナが刻印されていた。額に手を当て頭を抱えた僕は、御尊顔を拝見するまでも無く「ゆきどんか……」と全てを悟った。次に引いたのは小春だった。その次は岡井ちゃん。最後は斉藤さん。遵って、小春推しになった。
重たい空気が流れる中、何かを忘れるように「よし、カラオケへ行こう」と僕が吐き出した。とりあえずハロプロヲタが集まったので、真っ先にチャットモンチーの”シャングリラ”を唄った。楽しかった。小紅が「ハロプロ歌えや!」と怒っていたので”I WISH”を唄ったら二人がやたら感動していた。満足気にしていたら点数は60点だった。僕の歌ではなくPVに感動していたらしい。Perfumeも何曲か唄いながら「ここののっち!」「のっちはわかっちゃってるんだよなあ」「あ~ちゃんカワイイ!」「でもやっぱりかしゆか!!!」と一人空しく盛り上がっていると、「PV見せて好きにさせたいみたいだけど、何も伝わってこない」と本質的なことを小紅が言った。ここで一つ明記しておかなければならないことがある。もちろんSNさんとは初対面だが、小紅さんと会うのも二度目である。二度目で、この言い草は何なんだ。一時間遅刻したくせに何なんだ。あとあの歌の巧さは何なんだ。なによりそれがむかついた。
次にシヴイズムオフの聖地であるらしい笑笑へ。酒を飲みながら現モーニング娘。と結婚するなら誰、ベリと結婚するなら誰というTHE・ヲタな話をした。SNさんが「結婚するなら亀井さんだ」と超血迷ったことを言い出したので「付き合うんじゃないよ? 結婚するならだよ!?」と二人で真剣に説得した。「ベリだったら桃子」とか抜かしたので諦めた。そして、あの頃のいしよしは最高だった(何度アイさがとハロモニ裁判の話をしたかわからない)、石川さんと吉澤さんは絶対に付き合っていた、いしよしを楽しむカギは矢口、と怒涛のいしよし話に難色を示しだしたSNさんを見て、ここしかない!とPerfumeの話題を持ち出したところ、お二人に「エロ火は金を使わないでスカしてる」「現場に来ないからハロの本当の良さがわからない」「国分太一に似てるって言われない?」と、割と本気で説教されたのでPerfumeの話をするのは控えた。
凹んだ僕は「よし、カラオケに行こう」と若者の街原宿を飛び出して地味な歓楽街神田へと逃げ込んだ。人が急激にいなくなったせいかハンパなく寒かったので目に入ったカラオケ館へ入ると、二人が盛り上がっている最中、何曲か歌って「僕はミッフィーちゃんで」と口の前でバツ印を作り、二人を萌えさせながらもダウンした。時間が来たので「よし、コンビニに行こう」と無理やり付き合ってもらってウコンの力を手に入れることに成功した。すると小紅さんの終電が厳しくなったらしいので「よし、カラオケに行こう」と朝まで唄うことにした。
ウコンの力で回復した僕は必殺の”硝子の少年”、”ぼくらが旅に出る理由”、”アジアの純真”、”南風”、”ロクデナシ”とハロプロに一つも関係ない十八番の曲を熱唱した。そんな中でもSNさんはハロプロの曲を歌い続けていた。なんて良い人なんだと感心すると同時に深く反省したのだが、小紅さんはアニメの曲ばかり歌っていたのでどうでもよくなった。小紅さんがダウンしてからは、僕とSNさんが地獄のJ-POP黙示録と化して、「辛い」「眠たい」と愚痴りながら唄い続けていた。最後はなぜかマイラバ縛りになっていた。カラオケの店員に「お帰りください」と頼まれたので外に出ると、間違いなく人を殺せるレベルの寒さがお出迎え。このまま始発まで待つのは無茶だということになり「よし、ネカフェに行こう」とネットの人間はネットへと帰った。
僕は二時間コースを希望したけど、SNさんは「……え?」勘弁してくれという顔をした。SNさんが気を使って言葉にしなかったのに小紅さんが「Perfumeの映像見せる気ですよ」とドストレートな嫌味を零した。渋々、一時間コースで我慢して部屋に閉じこもった。そこで信じられない事態が起こった。ネカフェと言えば孤独。そこは閉鎖された個人の絶対領域であり、何人たりとも踏み入ることは禁じられた世界なのだ。つまり他人の眼を気にすることは無く、そこで何が行われようとも誰にも咎められない真の自由な空間である。だからである、だからこそ、僕は入り口付近においてあった『上半期裏DVDトップ10』を借りたのである。その聖典といざご対面という瞬間、上方から笑え声が聞こえた。小紅である。隣の壁を乗り越え、こちらをニヤケながら覗いていた。コイツには常識という言葉がないのだろうか。もしもだ、もしも俺がオナニーをしていたらどうしてくれたというのだ。俺は5分で射精できる自信がある。ハッキリ言おう、するつもりであったと。1日中、禁欲していて辛抱堪らなかったのである。
SNさんは花のシヴイさん世代だ。シヴイさんは言うまでもなく心優しいお方だ。初めてのハロショに付き合ってくれたし、そこまで興味ないであろう口口口のライブにも付き合ってくれたし、エッグコンに行きたいといえばチケットを取ってくれたし、誰一人誘ってもYESと言わなかったPerfumeのライブにも来てくれた。今思えばシヴイさんには何一つ借りを返していない。SNさんもそんな空気のする人だ。「Perfumeのライブ行きましょうよ!」と言えば「うん、行きましょう!」と速攻で応えてくれる。ワガママな僕の要望を全て受けて入れてくれそうな面白く優しく甘えたくなる大人だ。対する小紅だ。「Perfumeのライブ行きましょうよ!」と言えば「……うん? うーん」と露骨に嫌な顔をしやがる。つーかPerfumeの話をする度にこれと全く同じ返しをしやがる。矢口世代はみんなこんな奴らばかりなのだろうか。そもそも僕自身も矢口世代であった。つーか矢口が長なんだからしょうがねえ。矢口ばんざい! 矢口に栄光アレ!!!!!!
なんだかんだで楽しかった、矢口さん好きだよ、おわり。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2007/10/post_ee87.html
この対談がグラッチェ面白い。Perfume好きな人はもちろん、Perfumeってなんやねん?という人への入門書としても使えるし、もっと言ってしまえば『How to アイドル』としても読める、まさにパーフェクトスタイルなテキスト。最後まで読んだら少し泣けてしまう。とにかく面白いのでPerfumeに興味のない方も(ハロプロの話も出てきます)楽しめると思います。
シヴイズムでPerfumeのことを書いていいのかしら? 「シヴイズムは何も意味しない」とシヴイ総統が明記されているので何しても許されるもんだと思っていますが、そもそも僕がシヴイズムに参加した理由は「シヴイ界隈を崩壊させる」ためだと2006-09-27の超絶面白日記に書いているので(1年経過してる!!!)、シヴイさんの言いなりにだけはなりたくない。ピエロスエでも良かったはずなのに、ピエロ火が真っ先に頭に浮かんだシヴイとだけは分かり合いたくない。ふっち君さんがバッジをつけてくると喜ぶくせに、俺のときは全力で無視したシヴイとだけは友達になれない。とにかく僕は時間でも空間でも哲学でもインテリでもポエムでも大喜利でもモテ自慢でもオシャレでもメガネでもハロニーでも動画でもポップでもキュートなのかセクシーなのかはハッキリ決めて欲しいけど、決定的な悪意を持って無意味に誰かを傷つけたりすることなく、ハロプロが好きで面白ければ誰でも大好きです。でもそれはヨーマさんが端的に言葉に直した「本気」という部分に対して、僕が胡坐をかいていただけなんだと思いました(ヨーマさん、これ以上ない乱暴な引用をしてすいません)。でも僕は自分のことが一番カワイイので胡坐をやめるつもりもありません。自分なりに面白くて、自分なりに愛があって、自分なりに楽しければそれでいいと思っています。
だからシヴイさんは僕のことをピエロ火と罵ったことを謝罪して下さい。根に持つタイプでも、嫉妬に狂う人間でもありませんが、ピエロ火の件だけは笑って済ませるような話ではないと思います。ブックマークからでもいいし、はてなスターがつくような面白反省文でもいいので謝って下さい。誠意が見られない場合は、すぐさまハロプロテインのアンテナ登録数を急激に増やし、それからヲチスレに「シヴイはシャツ・イン」と一連の流れでグラッチェします。そして熱狂的サポーターとしてFC東京を応援に行きましょう。
シヴイズムから送られてくる迷惑メールにウンザリしてニコニコ動画に張り付いては意識がアウトした頃に飛び込んでくる時報に腹を立ててひろゆきって金持ちなんだろうなあいいなあと思っていたらシヴイズムがシヴイズムしていた。まさにこの現状こそがシヴイズムなのではなかろうか。シヴイさんがシヴってシヴってシヴりこいているこのめくるめく第三次テキスト大戦的な今こそがシヴイズムのシヴイズムたる所以なのではなかろうか。最早、シヴイズムズムズムシヴイ、ズムシヴ、シヴズムズムイなのではなかろうか。『俺はDD』という新曲を来年の1月にリリースすることになった僕は(池袋の北口で長淵歌っているのが僕です)ふっち君さんがおしゃっられるとおり、ニコニコ動画にあるPerfumeの映像を虱潰しに胃袋へと放り込んでいた。そんなとき風の噂でシヴイズムがホットでクールでナウいという話を聞き、いっちょ噛みブロガーな僕は今一度こうしてシヴイズムにインダハウス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕はシヴイさんと斧屋さんに会ったことがある。それどころか、シヴイさんが「娘。学会がなんぼのもんじゃい、なんぼのもんじゃあああい!!!」と口から溶解液をブチ撒け、中指にはめたナットみたいな指輪で斧屋さんの顔をパンパンにしていた現場を目撃している。対する斧屋さんは「全面戦争や! こうなった娘。学会とシヴイズムの全面戦争なんやでえぇええ!」とバラライカを踊りながら新宿駅へと消えていった。あのときはなんだかんだ叫んだって(藤井隆のナンダカンダは名作)幸せだった。シヴイさんが「グラッチェ! グラッチェ!」とフルパワーで唸っていたこと以外は幸せだった。あれは本気でひいた。あとシヴイの野郎が「ふっち君はわざわざ僕と会うときにシヴイバッジを付けて来てくれるんですよ、本当に優しい人です」とか言ってたから、わざわざ自宅からシヴイバッジを着用して会いに行ったら気付いているくせに終始バッジには触れず、帰り際に「これつけてきたんですよ」と俺自身の口からドロップさせるという地獄恥ずかしい目に合わされた。俺は娘。学会派だ。白樺派だ。
ともかく僕とオカダさんとシヴイさんが帰ろうとしてた矢先に斧屋さんから連絡があり、新宿駅へと向かうと、わずか10メートルの距離を詰められず路頭に迷っていた斧屋さんと遭遇した。そもそも僕とオカダさんとシヴイさんは□□□という渋谷系のオシャレミュージシャンライブを見に行ったのであった。なんせ僕といえばオシャレポップDEキュートNAブロガーであり、週に一度は宇田川あたりでレコード漁ってはオリーブ少女をキャンキャン言わせているのだ。そんなわけで『シヴイのシヴは渋谷系』でお馴染みのシヴイさんと、ただ単にカラオケで奇跡の星を歌いたかったオカダさんを誘ってクチロロのライブに行った。これを書いている最中に気付いたのだが、シヴイさんとオカダさんの間に挟まれると、エロ火というハンドルネームの悲惨ぶりがゴイスーである。そんなわけでBerryz「空間」×℃-ute「時間」だが、僕が思うにりしゃことあいりーんは同い年なんだから、もっと一緒の時間と空間を共有して仲良くなって欲しいです。あいりーんとみやびちゃんは同じユニットになったけど、れいなが入っていないのでイヤです。今まで黙っていたけど僕はれいなヲタです。
真野ちゃん真野ちゃん真野ちゃんちゃんちゃん。真野ちゃんの声が聴きたい。真野ちゃんの瞳を見つめたい。真野ちゃんの手をにぎにぎしたい。そんなヘドロのような想いを一気に受け止めて下さるドリカムイベント、THE・握手会に行ってまいりました。握手会などという一部の特級階層のみに許されたカーニバルにたった一人で赴くことに怯えていた僕に救いの手を差し出してくださったのはオカダさんでした。前日にオカダさんと綿密な打ち合わせ(5分ぐらい)をしたところ、1時間ぐらい前に行けば余裕で間に合うんじゃねえ? それよりも1時間も話が持つかどうかが不安だよね、初対面同士が出来る会話なんて7分が限界だよね、という対ヲタ同士の接触について危惧していました。翌日、僕らは一瞬にして現実という言葉の意味を知った。サンストリート亀戸に敷き詰められたヲタヲタヲタヲタヲタ無駄無駄無駄無駄無駄ッッッ!!!! 思わずディオ様の声が脳内に響きわたるまでに連綿と続くヲタトレイン。僕らが横を通り過ぎるたびに「今更何しにきてんだコラ?」と言わんばかりの哀れみが含まれた視線が浴びせられました。それでもわざわざ日曜の朝っぱらからこうしてダラダラ汗流しながら晴天の下に集ったのだから並ぶだけ並んでみようという話になり、僕とオカダさんは終わりの見えない電車の最後尾に陣取った。こうなってくると問題は、前日に恐れていたシャイなあんちくしょうであるヲタ同士の会話である。僕自身は、たとえ相手が誰であろうと気を使うことが出来ないアルティメットな人間なので、初対面だろうがなんだろうが光の速さで失礼なことが平気で言えるのだが、相手方が腰が低く気遣いの人であった場合は困り果ててしまう。その点、オカダさんは長蛇の列に共に並ぶには最適な人材であったと言える。端的に言うと、オカダさんはバカであった。いい意味でバカであった。礼節を弁え、物凄く繊細な気遣いが出来る人であるのだが、知性ではなく、感性がハンパなくバカなのだ。なぜなら猛暑の中、2時間以上の列に並びながら一度も会話が途切れることがなかった。ただし会話の内容はほとんど覚えてはいない。それほど心のこもっていない言葉が乱発射されていたのだ。ギリギリで覚えているのは、あまりに暇すぎた僕らはサンストリートの中心で号泣しながらケンカする小さな子供たち(おそらく姉弟)を見て、勝手なアテレコをして楽しんでいた。
姉「だから梨華ちゃんは来ないんだって(弟の手を引っ張る)」
弟「ふざけんなよ! ここまで来てそれはないだろ!(号泣しながら倒れこむ)」
姉「いくら泣いたって来ないものは来ないんだからしょうがないでしょ(靴が脱げてもかまわず引っ張る)」
弟「いやだ! 動かないぞ! 俺は梨華ちゃんが来るまでここから動かないぞ!(体全体を使って地面に這い蹲る)」
姉「いいから帰るわよ、みんな見てるでしょ(顔面を叩きながら引っ張る)」
弟「うるせえ! つんくを出せ! つんくを出せ!!!!(姉ちゃんの手を振りほどいてどこかへと爆走)」
こんな超絶くらだねえ会話を大マジでやり合っていたのだ。ちなみにそんな会話をしていた僕らは余裕で握手できなかった。さっき起きました程度の甘ちゃんでは、亀井さんが言うところの精鋭ばかりが800人には勝てやしなかった。敗北者たちは笑笑で今日の反省会を開いた。特別ゲストとして、新垣さんが言うところの命知らずなヲタクである斧屋さんに来て頂いた。ちなみにこの酒の席でも相当くだらない話をしていたので何も覚えていない。たった一つ覚えているのはオカダさんが何度も何度も「海の好きな女の子と本気で結婚したい」というTHIS IS BAKAなコメントを残していたことだ。そのあと僕らは傷を舐め合うためにヲタカラへと流れ込んだ。ここで僕とオカダさんは再び猛省することになる。本気とは何なのかを斧屋さんによって爪の先まで叩き込まれる。オカダさんのウルフルズ(トータス松本)によるブットイブルース調の”愛の園 - Touch My Heart -”もバカバカしいまでに巧くて終始腹が痛かったが、斧屋さんの歌唱力は巧い通り越して『ご本人登場』であった。ガチの男でありながら、どんな高音パートも楽譜に忠実に唄いきるどころか、ダンスまでも完璧にこなし、軽々とDAMの全国1位をマークしてゆく様は神々しくもあった。それどころか僕らがハロプロの歌を唄うたびに、あのときのあのコンサートが最高だったと言いながら熱烈なヲタ芸を披露して下さった。この男3人の残酷な宴は朝まで続いたのだが、オカダさんと斧屋さんは日曜日だというのにハードワークを終えた後に疲労の欠片も見せずにお付き合いくださった。確かに真野ちゃんと握手は出来なかったが、オカダさんの素敵トークと斧屋さんの素敵ソングが聴けただけで僕は満足だった。始発に乗り込んだ僕はそんな泡沫の夢に揺られながら家路を辿った。駅に着くと自転車が盗まれていた。やっぱり真野ちゃんと握手がしたかった、オカダのやろうだけは許させねえ。ちなみに1000人以上はいたヲタクの中で、スーツ姿だったのはオカダさんだけであった、アーメン。
矢口世代の推しなんて、新しいアイドル(例えばPerfume)が出てくれば、コロッと好み変わっちゃう。私に言わせればオママゴト。
以上、ハレンチ☆パンチ管理人エロ火でした。
http://d.hatena.ne.jp/shibui/20080123#c1201098711
ハロプロテインの敷居の高さは矢口さんと同じぐらいです。